今年も、県クラブバスケット連盟のリーグ戦が開幕いたしました。
連盟の活動も、確実な歩を進めチーム数が増えてきております。これも一重に、県クラブ連盟の参加チームの皆様のご協力と連携の賜物と感謝いたしております。
さて、少子高齢社会のなかで生涯スポーツや健康増進などスポーツを楽しむ年齢層が幅広くなってきております。反面、少子化の影響でスポーツ少年団員やミニバスケットボール選手の減少が年々顕著に現れてきています。中学校の部活においても、一校単独でチームが組めない競技が出るなどチームスポーツへの影響が懸念されます。
そのような中にあって、宮崎県内からBJリーグのプロチーム結成の動きがあるなど、バスケットボール関係者にとって頼もしい限りであります。
クラブ連盟のそれぞれのチームに取りましては、今年も一試合、一試合の真剣勝負が行われるものと思います。チームの勝利も大切な事でありますが、怪我をせずにチーム仲間と絆を強め、クラブ連盟の仲間との連携を深めていただきますようお願い申し上げます。それぞれのチームのご健闘をお祈りいたします。
宮崎県クラブバスケットボール連盟 会長 十屋幸平
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